インタビュー
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TAISHI KITAHARA

北原 太志

2017年入社
開発本部 開発第二部

ENGINEER

あなたがクロスランゲージを選んだ理由は何ですか?

小さい頃から英語に携わる仕事をすることが夢でしたが、これまで機会がありませんでした。そのような中、メールアプリやポータルサイト、ホームページといった、普段から誰もが利用している、とても身近なところでクロスランゲージが提供する翻訳エンジンが利用されているということを知ったのがきっかけです。

クロスランゲージは中小企業ながら大企業のお客様も非常に多いことにも驚きましたが、個人的に翻訳サービスを利用している方々も多数おり、社歴は短くても責任の重い仕事ができるという点も非常に魅力的でした。

少数精鋭であるが故に、優秀な方々ばかりですので日々、刺激を受けながら業務を遂行できますし、翻訳業界のムーヴメントを先陣切って起こしていける企業であると確信できたことが理由です。

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あなたの仕事内容を教えてください。

パッケージ製品の「UI開発」と「製品サポート」を主に行っています。

「翻訳ソフト」を利用して他の言語から日本語に翻訳する場合、他言語の文章をキーボードから入力 した後、 「翻訳ボタン」を押して翻訳結果を日本語で出力します。お客様の意図する翻訳結果を出力するには、専門語辞書やスタイル等様々な設定が必要になり、これらの機能の説明を記載したマニュアルは400頁になるため、翻訳ソフトを 『使いこなす』 のはなかなか難しいです。

残念なことに、多種多様な機能は装備されてはいるものの、使われていない、もしくは認識すらされていない機能等があるのも現実です。

私の仕事は、お客様に翻訳ソフトを使いこなしていただくことでお客様が抱えている問題点や課題を解決することです。

どんなときにやりがいを感じますか?

お客様に満足頂いたときや難しい問題解決ができた時はもちろんですが、一番のやりがいは、「知り合いから紹介されて製品を購入しました」というお声を頂いたときです。

特に翻訳家の方々が多いのですが、製品に満足頂かないと自信を持って紹介って出来ないと思うんです。だからこそ「紹介されて製品を購入しました」というお声は非常に嬉しいです。また数ある翻訳ソフトの中からクロスランゲージを選んで頂いたということも、開発者としての自信に繋がります。

自動翻訳、機械翻訳の抱える課題は数多くありますが1つ1つクリアし、1人でも多くのお客様に、クロスランゲージのミッションとなる「異なる言語の人をつなぐCROSS LANGUAGE」で貢献できることがやりがいです。

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これからの目標は何ですか?

クロスランゲージのビジョンの1つに「母国語で多様な文化をわかり合える世の中にします。」とあるのですが、私自身、たくさんの魅力がある他の国の文化を知りたいですし、日本の文化を他の国の方に知ってもらいたいという思いがとても強いです。他の国を知ると多くの発見があり、今までの価値観が変えられるので、非常に面白いです。

ただ、その国の言葉や文化が自身で理解できるのが一番ですが、まずは言語の壁にぶつかります。その壁を乗り越える一助となるのがクロスランゲージであればいいなと思います。

クロスランゲージの翻訳ソフトを通じて世界中の人とコミュニケーションできることが理想であり、また、「翻訳ソフトといえばクロスランゲージ」と言われるようなグローバル企業になるのが目標です。

そのためには、他の国の言葉や文化をたくさん学び、品質の良い製品を作って、どんどん発信してクロスランゲージの製品を使って頂きたいです。「異なる言語の人をつなぐCROSS LANGUAGE」のミッションに尽きます。

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1日のタイムスケジュール

08:40

出社

まずはメールと1日のスケジュール、前日に記したタスクをチェックします。その後、サポート案件を回答していきます。

12:00

昼休憩

麹町、赤坂見附でランチをします。桜の季節にはオフィス隣の清水谷公園での花見ランチも面白いです。

13:00

セミナー

クロスランゲージが出展してる展示会や、翻訳関連のセミナーに参加する時もあります。開発するに当たって有益な情報を集めることを心がけています。

15:00

開発

次期リリースの製品の開発を行います。ご要望を頂いたものを1つでも多く実現可能か試行錯誤しています。

17:00

ミーティング

開発全体会議では、社内全体での開発事項を共有します。部会議では、抱えている問題・課題の相談をします。新製品の企画会議ではどんなサービスが求められているか意見を出し合います。

18:00

退社

明日行うタスクを整理して退社します。勉強を含めて残業する場合もあります。